■ロールタイプ
スプリング内臓式折りたたみアームにより動作します。
アームの張力により、布シャフトとフロントバーに装着されたキャンバスは常に張り出された状態にあり、手動ギアおよび電動モーターにより、張り出しおよび巻き上げ収納を行います。キャンバスは通常下向きの傾斜状態で使用され、その角度は15度〜30度が標準的です。機能としては一般的に45度程度まで調整可能です。
アームは規格化されているため(1m〜3.5m)出幅は限定されますが、間口については自由度があります。ロールタイプにはいわゆる標準的なタイプとボックスタイプがあります。
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